第21回子ども食堂、終了しました。

 第21回子ども食堂(3月9日開催)、無事終了いたしました。

 3月に入りましたが、まだまだ風の冷たい日などもあります。それでも晴れた日の青空の色やフッと吹き抜ける風の香りに春を感じる今日この頃です。

 3月8日は世界女性デー、ミモザの日でもあります。

 今回のミモザ食堂は、そんなmimosaにちなんで、ミモザサラダとミモザのイメージの和菓子を提供しました。

 開催当日、朝方は少し曇り空でしたが、食堂を開く頃には温かい日差しのもと、子どもたちがベランダに陣取り楽しそうでした。

 ちょっと遅れてこられたいつもそこに座られる大人の方たちは、アラッと少し残念そう。

 今回は食事の後お抹茶と和菓子を提供したせいか、皆さんいつもにもましてゆっくしてくださいました。

 お抹茶のお代わりをする人がいたり、2杯目は自分でお抹茶をたてる小学生がいたりと、お抹茶を提供してくださった米田さんも嬉しそう。

 訪れる人と帰っていく人のバランスが絶妙で、お待たせすることもあまりなく、大人と子ども、同じテーブルを囲みながら話している様子は、まさに多世代の交流で、目指すものに1歩近づけた!という思いになりました。

 今回は参加してくれたボランティア12人のうち小学生が1名、高校生が3名、短大生が2名と半数が若い人!という回でもありました(写真をご覧ください)。

 当日は作る食事そのものは少なく、余裕!という感じでしたが、食堂の開始後は参加者が次々と来られ、食事を提供し、食事を終わられたらトレイの回収、その後和菓子、お抹茶。お椀を下げて洗い物をして、とかなりフル活動。

 本日のボランティアさん、本当にお疲れ様でした。

 それでも、最後の片付けの後にお茶をしながら卒業旅行の話をしたり、きいたりと楽しい一日として終わってくれたようでした。

 今回の提供食はカレー、ミモザサラダ、不知火、牛乳。食後の和菓子とお抹茶でした

 毎月2週目はカレー、4週目はカレー以外のお楽しみメニューとさせていただいております。

 ご利用お待ちしております。