第23回子ども食堂、"みんなで作って、食べて、遊ぼう”終了しました。
第23回子ども食堂(3月31日開催)、”みんなで作って、食べて、遊ぼう”無事終了いたしました。
今回は春休みでもあり、子ども参加型のこども食堂を計画、実施しました。
親子での申し込みをされる方も多く、事前の参加申し込み21人、当日参加の親子、子どもたちだけのグループが12人と合わせて33人でのイベントとなりました。
通常のこども食堂は、食事をして帰られたあとに次の人が、というように入れ替わりがありますが、今回は最後までずっとの滞在であまり大きくないミモザの施設ですので、1階の許容量一杯でした。2階の使用も想定していましたが、やはり1階のほうが面白かったようです。
最初に家族単位の組み合わせで5、6人くらいのグループをそれぞれ2組つくり、クレープを作った人は次はたこ焼き、たこ焼きを作った人はクレープと交代でどちらも体験しできるようにしました。いつも子ども食堂に参加してくれる剣道部のグループは、外で待ち合わせてから中に入るようにしていたようで、遅れての参加になりました。結果時間差ができ、他の人たちが終わってからたこ焼きをつくり、クレープをつくり、思い思いに楽しんでいました。5年生(次の日から6年生)なので、安心してみていられました。
当初は食堂でたこ焼き、クレープを同時に作る予定にしていましたが、始まって30分ほどで食堂の電源が落ちるハプニング。中盤クレープのホイップクリームと果物が足りない!など、思いもかけないことが起きました。電源は厨房とキッチン、食堂に分散させて何とか。クレープの生クリームや果物は担当者が買いに走ってくれて何とか。子どもたちはクレープ生地の上にいっぱいのホイップクリームと果物を載せ、満足そうでしたが、たこ焼きの材料も45人分用意していたものがきれいになくなりましたので、食材の準備としては想定の1.5倍くらいは必要、というのが今回の教訓でした。
何やかや、てんやわんやの前半でしたが、たこ焼きとクレープでおなかを満たした後は、マジックショー、ビンゴゲームを楽しみました。
マジックショーも3回目。今回のマジックショーを見てマジックを習いたいという希望もあり、その子たちを対象に急遽4月7日マジック教室をすることが決まりました。
ビンゴゲームはかなりの盛り上がりを見せました。景品はお菓子と文具の詰め合わせと勝った人から選んでいけるおまけの景品。砂時計が欲しかった!!と悔しがっている子どもも。もちろん、景品とおまけは子ども全員に行き渡りました。
最後に、事前に作って冷やしておいたバケツプリン。なかなか固まらなくて、途中から冷凍庫への強制移動。
昨年末作ったときは、きれいな形をしていたのですが、今回はバケツから出すと柔らかすぎて、あえなくくず折れてしまいました!!でも、柔らかいプリンもトロトロで美味しかった。
保護者の方々には色々と助けていただきました。ここにお礼の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
ボランティアさん。自分たちが主体となるいつもと違い、かなり気を使い大変だったと思います。本当にお疲れ様でした!!毎回、これがしたいとの希望に寄り添ってくださってありがとうございます。
4月からはまた通常のこども食堂に戻り、毎月2週目はカレー、4週目はカレー以外のお楽しみメニューとなっております。
ご利用ください。


